
婚活中の個人情報、どこまで伝えるべき?
こんにちは、入倉です!
今回は「婚活の場で個人情報をどこまで伝えていいか・聞いていいか?」というテーマについてお話しします。
恋愛相談・婚活相談でも定期的に寄せられる重要な質問です。
昔と今では、個人情報の考え方が変わっている
10年ほど前までは、デートで男性が女性を家まで迎えに行くのも普通のこと。
個人情報を伝えることに対して、今ほど神経質ではありませんでした。
しかし現在では、
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「住んでいる地域も言いたくない」
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「名前を教えるのも不安」
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「自分だけ情報を伝えたのに、相手は何も教えてくれない」
…など、不信感や不安を感じる人が増えています。
どこまで伝えてOK?どこまで聞いてOK?
判断のポイントは「今後どうしたいか」
婚活の先にあるのは「結婚」です。
そのために個人情報をどう扱うかは、結婚後も関わる大切な判断材料になります。
立場によって違う「開示ライン」
例えば…
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結婚後:家族になるので多くの情報を共有するのが前提
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交際中:ある程度の信頼関係があれば、住まい・職業などは伝えてもOK
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出会ってすぐ:基本的には慎重に。無理に伝える必要はありません
婚活中によくある個人情報トラブルとは?
特に注意したいのは「交際前」や「交際初期」の段階。
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知らないうちに情報を悪用される
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ケンカ・別れのあとに個人情報が気になる
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一緒に撮った写真などが不安要素になる
こうした事例も実際に相談として寄せられています。
不安にならないためのポイント
✅ 情報開示の判断基準
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自分が伝えても大丈夫と思える範囲だけ伝える
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不安がある場合は、無理に答える必要はない
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聞かれても「もう少し仲良くなってから」などと、うまくかわすのもOK
✅ 絶対に避けたいのは「後悔」
一度伝えた情報は取り戻せません。
後悔するくらいなら、伝えないという判断も大切です。
「聞きたい」「知りたい」と思う気持ちの正体
人間はなぜか、相手の情報を「早く」「たくさん」知りたくなるもの。
でも、それは単なる“形”に過ぎません。
大事なのは「心の距離感」
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信頼関係を築けば、自然と話せるようになる
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いきなり聞くよりも、会話を通じて距離を縮めよう
「初対面で住んでいる場所を聞く」なんて、合コンではドン引きですよね?(笑)
個人情報の扱いは“タイミング”と“信頼”が鍵
相手に答えを求めすぎない
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自分が伝えるかどうかは自由
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でも、相手に強要するのはNG
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無理に聞いてしまうと関係に溝ができる可能性も
正解はない。でも考えるべきことはある
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どこまで伝えるかの“正解”は人それぞれ
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重要なのは、お互いが安心して話せる関係を築けるかどうか
まとめ:心の距離が近づいたときに、自然と話せる関係を目指そう
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無理に情報を聞き出さない
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自分が不安にならない範囲で情報を伝える
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信頼関係ができれば、自然と情報は共有される
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個人情報の扱いは「段階に応じて」が基本
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婚活では、形よりも関係性の構築が何より大切!
今回は、婚活中における個人情報の扱い方についてご紹介しました。
トラブルを防ぎながら、安心できる関係を築いていきましょう!
ご相談などがあれば、ぜひLINEやメールでご連絡くださいね。
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