結婚してから恋できる?! 結婚の「新常識」3選 - りっちゃんの婚活教科書

こんにちは!スタッフりっちゃんです。
スタッフブログをすっかりサボっていた私ですが、今回は婚活サポーターとして感じていることを率直に綴ってみます。

ちなみに最近、ちいかわにどハマり中です(笑)その話はまたいつか。

結婚の「常識」って何?私が感じるズレと気づき

「恋→恋愛→結婚」というのが一般的な流れとされていますが、それが全てとは限りません。

私自身、アラフォーでいろんな結婚観を見聞きしてきましたが、「こうあるべき」という固定観念が、婚活や結婚を難しくしていることも多いと感じています。

1. 結婚してから恋をすることもある!

これは浮気や不倫の話ではありません。
結婚相手に恋をするのは、結婚後でも全然アリなんです。

実際にある「結婚後にときめく」経験

結婚後、相手の魅力に改めて気づいてドキッとすることだって大いにあるよ~!ってことですね。

また、ドラマのような恋愛を経なくても、穏やかにときめきが育つことってあるんです。うちパートナーシップはまさにこれですね。これ、あんまりメディアに出ませんが、いつかだれかにこういう物語も描いてほしいって切に思います!!

「恋→結婚」だけだと思っていると、なかなか結婚までたどり着かないという方の話を多く聞きます。発想を逆転させて「結婚→恋」も幸せのかたちというのもひとつありだと知っておくと、選択肢の幅が広がりますよ!!

ポイントは「ときめきを感じる準備」

ただ、結婚後に恋するには、大事な点が3つあると私は思っています。以下の3つです。

  • 相手への不満は放置せずに向き合う

  • 相手の良いところを見つける習慣を持つ

  • 期待値を過剰に上げすぎない

不満がたまると、どんなに素敵な相手でも「何コイツ?!(# ゚Д゚)」の気持ちが出てきます。それが積み重なると、恋どころじゃありません。その不満は、自分を見つめて相手と共有できるかたちにして、相手と一緒に解決する必要があります。ときにはその不満は自分の問題だったりもします。自分を見つめたり、相手とすり合わせたり、その練習は必要ですね。

この不満をちゃんと解消できると、「何コイツ?!」から派生する相手に対するマイナス点探しが減ります。そして相手の素敵な点を見つける習慣ができると、ちょっとしたことでも「この人素敵」に思えます。私の相方は良くも悪くも率直な物言いをしますが、普段はイラっと思えるそれも、私に対するストレートな愛情表現、LINEで「早く顔が見たいな」とか「今日かわいいね」とかで使ってくれると本当にときめきます。

上記2点をマスターしてくると、期待値を過剰に上げることもしなくなり、相手をまるっと好きになれるので、この部分でもときめくことができますね。現代はSNS等で目立つ方をより身近に感じられるようになったこともあり、何かしらの期待値が上がりやすく、現実に対する不平不満が出やすい環境かもしれませんが、画面の向こうを信じるのもほどほどに、目の前の事実をベースに幸せを獲得していきましょ~♡

 

2. 相手は「自分が」育てていくという考え方

「いい人を探す」より「相手を”いい人”に育てる」スタイルもありです。

● 女性が男性をかっこよくする

男性は外見に無頓着な人も多く、アドバイスを受け入れやすい傾向があります。つまり!男性をあなた好みにすることは不可能ではありません!

外見重視、という視覚情報の感度が高い人でしたら、一緒に服選びや髪型を提案して、理想のパートナーに近づけることもできますよね。ヘアメイクの劇的変化動画をぜひ見てほしいです。身体的なパーツの利点を使えばかっこよくない人ってほぼいないと思います。あとは身体に合った服も大切。一瞬で見た目が変わる人が多いと思います。

以前私が紹介した書籍「54歳スピード婚」の著者もパートナーをどんどん洗練させた実例に私は甚く感動しました…✨自分でパーソナルカラーや顔タイプなど調べてあげて、お相手の長所をより引き出せるスタイルにしてあげてもよいですよね!

私の相方もそのあたりは無頓着。しかもジャケットなどが似合わないため何着てもあんまりかっこよくならない(ごめんね笑 愉快なところがあなたの長所よ)部分もありますが、キャップを被ると意外とイケてることに気づき、キャップをかぶらせています笑

● 男性が女性をかわいくする

これは、魔法の言葉があります。そう、「かわいい!」です!

この術を唱えて相手を魅力的にしちゃいましょう!言葉にはちからってありますよね~。

上記の内容から、男性も女性の服選びや髪形を提案していくといいのか?と言うと、これはまた難しい点があります。

女性は割と男性よりも髪型や服装にこだわりを持っている方が多いので、その部分を指摘されると「え?!(# ゚Д゚)」になるリスクが…。

なので、どうするかというと、指摘はせず「かわいいね」と褒められるだけで、女性はモチベーションUP!!なのです。一緒に買い物に行かなくても、髪型をネットで調べなくてもその一言ですべて解決します。

見た目以上に心を満たす声かけが、パートナーシップの鍵です!

● 一緒に成長するスタンスが大事

今の状態が理想形でなくても、全然OKですよ!!

一生変化し続けるのがパートナーシップなので、変化を良いように使っていくのが良いと思います。

なので例えば今から婚活!という方は、自分の理想の相手を探すのではなく、ご縁があった人の中で一緒に変化していけそうかをみるのもひとつですよね!

モチベーション高いぜ!という方々なら特に、『一緒に高め合える関係性』を築くのが、幸せな結婚の土台でもあります。女性なら「あげまん」ということばがありますが、私も大いに賛成ですし見習いたいと思っています!!

3. 会わない結婚生活もあり!

「四六時中一緒」が幸せとは限らない

最近増えているのが「週末婚」や「すれ違い婚」。

お互いのライフスタイルを尊重しつつ、会うときに濃密な時間を共有するのも、メリハリがあっていいですよね。

ただでさえ多忙な現代人、「結婚=物理的に一緒」をいちど見直してみるのも良いかなとは思います。

※個人的には「結婚=精神的に一緒」は大切な部分だと思うので、この辺がおろそかにならなければという意味ではあります。

実際の体験から

私と相方は勤務形態が違うため、休みがなかなか合いません。でもそのぶん、会えるときの喜びが大きく、気持ちが深まる感覚もあります。

「毎日一緒」が合う人もいれば、そうでない人もいる

自分と相手の希望を話し合い、柔軟なスタイルを選べばOK

「こうでなければダメ」という思い込みは手放しても大丈夫ですし、それによって、例えば関係性がうまくいってなかったり、相手探しがうまくいっていないときには、良い変化があるかもしれないかなと思います!

 

まとめ:自分と相手に合った「新しい結婚」をつくろう

今の結婚観は、メディアや周囲の影響で形づくられている部分が多いです。
でも本来の結婚は、自分と相手がつくるもの。

  • 「こうすべき」という固定観念にとらわれず

  • 心地よい関係性を、自分たちでデザインしていくこと

それこそが、これからの「結婚の新常識」なのではないでしょうか?

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